有馬温泉の日帰りのおススメを探していますか。たまには温泉で身体を癒したいですよね。有馬温泉の特徴は、金泉(きんせん)と銀泉(ぎんぜん)にわけられることです。本記事では有馬で日帰りおすすめの温泉として「金の湯」(金泉)を紹介します。お肌スベスベですよ。
本記事の内容
有馬温泉で日帰り
有馬温泉は兵庫県です。江戸時代の温泉ランキング(温泉番付)では、「西の大関」に格付けされていました。
明治中期までは大関が最高位で、それ以降、横綱が加えられたので、正に有馬温泉は最高の温泉に位置付けられていたわけであり、今でも日本で最も人気のある温泉の一つです。
ちなみに同時期の「東の大関」は群馬県の草津温泉です。
有馬温泉の特徴
有馬温泉は単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、放射能泉の7つもの成分を含む珍しい温泉です。
特徴は、金泉(きんせん)と銀泉(ぎんぜん)にわけられることです。
金泉は鉄分と塩分を含んだ温泉です。濃い濁り湯で保湿・保温効果があるとされています。
銀泉は二酸化炭素泉(炭酸泉)・放射能泉(ラジウム泉)に分けられます。放射能泉は身構える人もいるかもしれませんが、放射線のホルミシス効果により身体の自然治癒力を高めてくれるとされています。
有馬温泉について総合的にまとめられている公式サイトはこちら
有馬温泉観光協会公式サイト
公式サイトでは、ほぼもれなく全ての日帰り温泉などが紹介されていますので、お時間がある方はそれをご覧いただければと思います。
本記事では、日帰り温泉であえて一つ選んで「金の湯」を紹介してします。Googleマップでも有馬温泉の中でクチコミ数ダントツ1位です。
1 金の湯(きんのゆ) ~ とりあえず有馬温泉を楽しむなら ~
有馬温泉駅から5分のところで非常に便利です。
金の湯と掲げていることからわかるように金泉が楽しめます。有馬温泉で一番気がねなく入りやすい日帰り温泉です。
なお、公衆浴場で金泉は「金の湯」のみとなります。
金の湯は、塩分と鉄分を含む赤褐色のお湯で白いタオルが茶色に染まるくらいです。
ぬる湯と熱い湯にわかれていて、それぞれ42度と45度ぐらいです。
ゆる湯でも結構熱いと思うので、ぬるいと思わない方がいいです。
入浴料金は650円。金の湯、銀の湯セット料金だと850円です。
お参りに行った際は、是非、唱えてください。
リンスインシャンプー、ボディソープは常備されてます。
湯上りには、「ありまサイダー てっぽう水」を飲んでみましょう。
お肌がスベスベ、心も体もリフレッシュした後の炭酸は最高です。
注意点
露天風呂はありません。
有名なのでお客さんが多く、混みあうこともしばしばです。
時間があるのなら昼間に温泉街散策、夜から入浴もおススメです。
専用の駐車場はなく周辺の有料駐車場のみです。料金も結構高く大阪市内の駐車場料金並みです。一日滞在なら有馬里駐車場がおすすめです。
自家用車で有馬温泉にくるのであれば、駐車場料金、入浴料金、混み具合などを考慮すると割高でも旅館やホテルの日帰り温泉を利用するのも手です。
そうであれば筆者としては「陶泉御所坊」をおススメしたいです。
なお、旅館やホテルの日帰り温泉入浴は1人当たり1,000~1,600円が相場となります。
「金の湯」の場所やクチコミはこちらを参考にしてください。
2 「陶泉御所坊」~ 心も体もリフレッシュしたいなら ~
こちらの記事で紹介しています。
いかがでしかか?今回は、有馬でおススメの日帰り温泉「金の湯」を紹介させてもらいました。
観光情報誌やネットの多くの情報から、どの温泉に行くべきかか迷うと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
有馬温泉プランの記事はこちら日本の温泉に関する記事はこちら