草津温泉の露天風呂を探していますか?群馬県の草津温泉は日本を代表する名泉です。泉質は酸性、硫黄、アルミニウム。昔から薬湯として知られています。このサイトでは筆者おすすめの草津温泉の露天風呂を紹介しています。
なお、本記事は2021年の筆者調べによるものですのでご留意ください。
本記事の内容
草津温泉の露天風呂
- 奈良屋(ならや)※外来入浴可
- 大阪屋(おおさかや)※外来入浴可
- 草津温泉 望雲 ※外来入浴可
(くさつおんせんぼううん)
※3つとも老舗宿です。新型コロナ禍で外来入浴中止の宿があります。
草津温泉の日帰り温泉の記事はこちら
1.奈良屋
(ならや)
【草津温泉:露天風呂】
- 電話:0279-88-2311
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津396番地
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩5分
- 駐車場:有(20台)
- 料金(外来入浴の場合):1,200円(12:30~14:00)
- 内湯(男1、女1)、露天風呂(男1、女1)
- 貸切風呂 内湯1、露天風呂2(有料)
- HP:https://www.kusatsu-naraya.co.jp/index.html
- クチコミ:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。 - 写真:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。
湯畑の近くにある明治操業の3階建て木造建築の老舗旅館です。創業は明治10年(1877年)。140年以上も変わらぬ風情で極上のひとときを体験できます。お風呂の後は1階のカフェ「喫茶去(きっさこ)」もおすすめです。泊まる場合は標準客室ではなく是非、泉游亭を利用してみてはいかがですか。
どんな露天風呂なの?
円形の石造りの露天風呂です。源泉かけ流しです。内湯は2つの大浴場です。
喫茶去(きっさこ)とは?
奈良屋1階にあるカフェのことですが、その名前には意味があります。禅の言葉で「どうぞ、一服召し上がれ」という意味なんです。
泉游亭とは?
奈良屋のSuperior Roomsということです。天井の梁が特徴的なお部屋、照明の色でお部屋を現したお部屋などワンランク上の時間を楽しむことができます。
2.大阪屋(おおさかや)
【草津温泉:露天風呂】
- 電話:0279-88-2411
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津356番地
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩6分
- 駐車場:有(20台)
- 料金(外来入浴の場合):1,000円(13:00~15:00)
- 内湯(男1、女1)、露天風呂(男1、女1)
- 貸切風呂 有(宿泊者用有料)
- HP:http://www.osakaya.in/
- クチコミ:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。 - 写真:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。
温泉街の中心に立つ「せがい出し梁造り」が目立つ純和風旅館です。創業は明治5年(1872年)。屋外岩風呂「岩戸の湯」は山肌をくりぬいて作っているそうです。洞窟風呂みたいな感じで他の温泉では感じることができない不思議な感覚をあじわえます。
どんな露天風呂なの?
露天風呂は開放感あるれるヒノキ風呂です。また、宿泊者は40分間貸切利用が可能な露天風呂として岩戸の湯が利用可能です。2021年2月から貸切利用が可能となったようです。利用時間は13時~0時まで、時間は40分、申込は宿泊当日のみ受付で事前予約は受け付けていないそうです。
せがい出し梁造りとは?
梁や桁を外壁より外側に付き出す構造で舟の両舷に付き出した「せがい」に似ている事から「せがい出し梁造り」と呼ばれています。ちなみに「せがい出し梁造り」は江戸時代から伝わる草津独特なものです。
3.草津温泉 望雲
(くさつおんせんぼううん)
【草津温泉:露天風呂】
- 電話:0279-88-3251
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津433-1
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩5分
- 駐車場:有(50台)
- 外来入浴可
- 内湯3、露天風呂3(男女入れ替え制)
- 貸切風呂 無
- HP:https://www.hotelboun.com/
- クチコミ:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。 - 写真:下のグーグルマップから見ることができます。
「拡大地図を表示」をクリック。
温泉街が見える高台に位置します。6つの湯舟に西の河原と万代の2つの源泉を引き、かけ流しています。創業はなんと慶長4年(1599年)。その歴史の長さから一度は泊まってみたい憧れの老舗宿です。
どんな露天風呂なの?
西の湯と万代の湯の露天風呂があります。内風呂の奥に露天風呂があるイメージです。タオルは完備されています。和風で冬には露天風呂周辺に雪も積もり風情のある露天風呂です。
「西の河原」、「万代」とは?
こちらの記事を参考にしてください。
草津温泉について
草津温泉は酸性温泉なので、入ると肌にぴりぴりと刺激を感じたり、実際の温度より熱く感じることがあります。しかし1分くらいでお湯が肌になじんでくるのでご安心ください。のぼせ、湯あたり、湯疲れには注意して楽しみましょう。
草津温泉の日帰り温泉に関する記事はこちら
草津温泉の高級旅館に関する記事はこちら
日本の温泉に関する記事はこちら