VBAコード解説: セルに条件付きで値を設定する
目的と背景
このVBAコードは、Excelのワークシート上でセルに条件付きで値を設定するためのものです。具体的には、A2セルの値が「みかん」であればA1セルに「△△」を、そうでなければ「□□」を設定します。
コードの概要
以下のコードは、VBAで書かれたサブルーチン(マクロ)です。
Sub TestFormula()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet2") ' シート名を適切に変更してください
ws.Range("A2").Value = "みかん" ' A2セルに「みかん」を設定
ws.Range("A1").Formula = "=IF(A2=""みかん"",""△△"",""□□"")"
End Sub
変数とオブジェクトの説明
ws
: ワークシートオブジェクト。このオブジェクトは「Sheet2」という名前のシートを対象にしています。
コードの詳細
ws.Range("A2").Value = "みかん"
: A2セルに「みかん」という値を設定しています。ws.Range("A1").Formula = "=IF(A2=""みかん"",""△△"",""□□"")"
: この式は、A2セルの値が「みかん」であれば「△△」を、そうでなければ「□□」をA1セルに設定します。