VBAの勉強 最終行を取得してデータのコピーに利用
本日は、株式市場は開いてませんので、VBAの勉強のみです。
昨日、最終行の取得について勉強しましたが、その最終行を活用してデータのコピーに利用する方法です。
具体的には、あるセルにある値を、ある列の最後に追加するイメージです。
ある列の最後に値をコピーするために最終行の値を利用します。
早速ですが、答えからです。
Sub J列の最終行を取得する()
' データがある最終行(データあり)を取得する
Dim MaxRow As Long
MaxRow = Cells(Rows.Count, 10).End(xlUp).Row
' 最終行の次の行を最終行とする。
MaxRow = MaxRow + 1
' 最終行(データなし)にデータをコピーする。
Range("J" & MaxRow).Value = Range("K3").Value
このコードでおもしろいのは
Range("J" & MaxRow).Value
という表現ができるところですね。
本来はRange("J4").Value
みないな表現を行うわけですが、MaxRowが数値なので、できちゃうわけですね。
VBAのプロの方からすると、当たり前でも素人の目からすると、こんな表現ができるんだという感じがします。
本日の勉強は以上です。
お疲れさまでした。
今日のメモ
マイクロソフトが発表した最新の決算報告は、市場予想を上回る売上高と利益を記録し、注目を集めています。
特に、クラウドや人工知能(AI)向け商品への法人需要が高まっており、同社の成長を牽引しています。
マイクロソフトはAIサービスの需要増に応えるため、データセンターのグローバルネットワーク拡大に投資を進めています。今後の設備投資の増加が予想される中、同社の将来に対する楽観的な見通しが示されています。
アップル、メタは株価下落のようです。
がんばれマイクロソフト!