VBAの勉強 最終行を取得してデータのコピーに利用

 


VBAの勉強 最終行を取得してデータのコピーに利用

 本日は、株式市場は開いてませんので、VBAの勉強のみです。

 昨日、最終行の取得について勉強しましたが、その最終行を活用してデータのコピーに利用する方法です。

 具体的には、あるセルにある値を、ある列の最後に追加するイメージです。

 ある列の最後に値をコピーするために最終行の値を利用します。

 早速ですが、答えからです。


Sub J列の最終行を取得する()

    ' データがある最終行(データあり)を取得する

    Dim MaxRow As Long

    MaxRow = Cells(Rows.Count, 10).End(xlUp).Row

    ' 最終行の次の行を最終行とする。

    MaxRow = MaxRow + 1

    ' 最終行(データなし)にデータをコピーする。

    Range("J" & MaxRow).Value = Range("K3").Value

    

このコードでおもしろいのは

 Range("J" & MaxRow).Value

という表現ができるところですね。

 

 本来はRange("J4").Value

みないな表現を行うわけですが、MaxRowが数値なので、できちゃうわけですね。


 VBAのプロの方からすると、当たり前でも素人の目からすると、こんな表現ができるんだという感じがします。

 

 本日の勉強は以上です。

 お疲れさまでした。


今日のメモ

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 特に、クラウドや人工知能(AI)向け商品への法人需要が高まっており、同社の成長を牽引しています。
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 アップル、メタは株価下落のようです。
 がんばれマイクロソフト!